動画を販売する、ということ(1)
Youtubeの登場、スマホの普及で、動画を扱うことがすっかり一般的になりました。
それまでは、動画=ビデオ撮影というと、ビデオカメラがないと撮影できず、視聴するためにも、ビデオテープから、という具合にとても手間のかかるものでした。
それが、スマホで撮影、すぐにネットで共有、ということができるようになり、動画が特別なものではなくなりました。
それだけ、親しみ安くなったことで、動画による、様々なレッスン、教育、情報共有が登場しています。
Youtubeの場合は無料ですが、価値のある動画であれば、有料で販売されることができます。
その代表的なものは映画に代表される映像コンテンツでしょう。
映画などは一般的に多額の予算をかけてつくるため(昨年ブレイクした映画、『カメラを止めるな』は低予算だったそうですね。アイデアの勝利です)制作費の回収のため、映画公開後のDVDなどのメディアによる販売、レンタル、ネット配信が必要になります。
次に、有料販売が期待されれるが、いろいろな分野の教育。
特にネット関係のテクニックは有料で販売されていますが、これらが今後、一般の教育市場に普及していくことは想像に難くありません。
実際にスタディサプリなどのように、塾にかわる小中高校生の教育コンテンツが有料で配信されています。
(2)へ続く