動画のメリット、動画配信システムを使うことの意味 1
動画のメリットでなんでしょうか?
まずは映画やテレビなどの動画コンテンツ。
これは言うまでもなく、多量の情報を、受け身で受け取ることができる、ということです。
本や新聞といった活字は、自ら能動的に読まないと情報が入りません(このブログもそうですね)。
しかし動画であれば、その動画にアクセスさえすれば自動的に情報が提示されて受け取ることができます。
これはとても「楽」なことです。
しかし、この楽をしたい、という人間の本能に即したメリットは、学習や仕事といった集中を要求する動作の場合は、デメリットにつながるようです。
学習や仕事は脳に集中を要求する=楽ではないことを要求する動作なので、脳はより楽なコトをに意識を向けようとします。
これが、eラーニングの弱点にもなっているのです。
この弱点を覆すには、楽ではないことを上回る欲求を満たす目的が必要になるでしょう。
子供向けの教育コンテンツなどは、いかに楽しく学ばせるか?が大きなポイントになっていますが、大人向けの教育コンテンツにも同じ要素が必要でしょうね。
動画を扱うビジネスをしながら、動画を否定するようなことと言っていますが、動画そのものがもつ情報量は活字や画像の数千倍ですから、動画をうまく使うこと、が必要なことです。
では、どうしたらよいか?
そのポイントが動画配信システムを使うこと、にあります。
続きは次回にて。