動画配信に興味をもったきっかけ
今日は、個人的なお話です。
ボクが動画配信を仕事にしよう、と思ったきっかけです。
1998年(遠い目)、私は前職の矢野経済研究所から、学校法人電子学園に、産学連携担当として転職しました。
当時はインターネットが普及し始めたころで、接続はもちろんダイヤルアップ、自宅にインターネット環境がある人はかなり先端的な人でした。
入社した電子学園は、電子系の専門学校で、インターネットは常時接続でした。まさに最先端。
それまで、インターネットに接したことのなかったボクは、インターネットの世界では、テキストや画像はもちろん、普通に動画も見られるものだ、と思い込んでいました。
昔のSF小説や、サンダーバードやウルトラセブンといったTV番組にあるような世界が実現している、と思っていたのです。
世のインターネット回線は、電話回線の64k(今の方はご存じないかもしれませんね。光回線が1Mbps、つまり1000kと言われている現在からみると、いかに細い回線かおわかりになるかと思います)。
動画の配信など、まだまだでした。
しかし、職場が先端の電子系の学校でしたので、インターネットの動画配信が技術的に可能、ということがすぐわかりました。
職場の仲間と話をしていると、興味を持っていることがわかりました。
これは、やってみるしかない!!!
ということで動画配信を実験してみよう、ということが現在のお仕事のきっかけになっています。