Flashが使えなく経緯のまとめ
Webでの動画再生は、
黎明期
Realプレイヤー
QuickTimeプレイヤー
発展期
WindowsMediaプレイヤー
Flashplayer
などが使われていました。
その後Flashを使ったオリジナルの動画プレイヤーも登場し、一時期はFlashがかなりのシェアを占めていました。
Flashは、Webのインタラクティブな動きを表現することにも使われ、まさに「天下」というイメージがありました。
しかし、このFlash、あと数年で使えなくなります。
flv(Flashの動画形式)のエンコーダは、既にAdobeの新製品には含まれておらず、開発元のadobeもFlash消滅へ向けた準備ということになります。
もともとは、1996年にAppleのスティーブ・ジョブズがセキュリティ面の不安などから、iPhoneでのFlash排除を表明、Adobeは、2010年頃から、2020年末までにAdobe Flash Playerの配布およびアップデートを終了すると表明となっています。
なので、今、パソコンでwebサイトにアクセスすると、「Flashplayerを有効にしますか?」と聞かれる形になっています。